
皆さんは 雑誌や写真集など大きめのサイズの本、どう収納していますか。
普通の本棚だとサイズが合わなくて、その辺に積んでいたりしませんか?
(私は机の端っこに積むときもあります…)
そんなどこに片付けるか迷ってしまう大きめの本を収納できるおすすめの本棚をご紹介します。
きっとこの中から理想の本棚が見つかると思います!
目次
本棚を選ぶ時のポイント

本棚といっても、様々なタイプがあります。
扉がついているものや、回転式のものなど、用途や部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。
どの本棚を選ぶにしても共通して確認すべきポイントがあります。本棚を選ぶ前にチェックしてみてください。
収納する本のサイズと量を考慮する
本棚を選ぶ際には、収納したい本のサイズや量を考えることが重要です。
A4サイズだけでなく、漫画や文庫本など異なるサイズの本も収納したいなら、それに対応できる本棚を選びましょう。
また、将来的に本が増える可能性を考えて、余裕をもって収納できる本棚を選ぶことをおすすめします。
耐荷重を確認する
本は意外と重いため、棚板が壊れないように耐荷重を確認しておきましょう。
また、収納する本がだいたいどのぐらいの重さになるのか計算しておくと安心です。
本の大きさによりますが、参考値をもとに計算して本棚を選ぶ時の目安にすると良いと思います。
① 文庫本(約15cm×10cm×2cm)(150g)
Re:CENO Mag「ブックシェルフを購入する前に。」
② マンガ(約18cm×12cm×2cm)(200g)
③ 単行本(約19cm×13cm×2cm)(280g)
④ 雑誌(約30cm×23cm×1cm)(680g)
高さのある本棚は安全性を確保する
省スペースで収納力があるため、高さのある本棚はとても便利です。
しかし、地震の揺れで倒れる可能性があるので、安全性を確保することをおすすめします。
突っ張り棒や壁固定具を使って本棚を固定するなど転倒を防ぎましょう!
おすすめ本棚7選
出し入れが簡単なオープン本棚
一般的に本棚といえば、この形をイメージするかと思います。
どこに何の本があるか一目でわかり、本をスムーズに出し入れもできます。
もっとA4サイズの本を収納したいなら、カラーボックスタイプがオススメです。
デザインはシンプルですが、収納力は抜群です。
特にアイリスオーヤマのカラーボックスは種類が豊富なので、欲しいサイズが見つかると思います。
複数のカラーボックスを組み合わせることで、オシャレな収納スペースを作ることも可能です。
また、バスケットを活用すると、引き出しのように使えて便利です。
ホコリや日焼けを守る扉つき本棚
扉つきの本棚を使うと、ホコリや本の日焼けから大切な本を守ってくれます。
こちらの本棚は棚板の高さも変更できるので、A4サイズ以外の本も収納できます。
また、本以外のものを収納しても隠せるので、部屋の雰囲気を損なうことはありません。
注意点としては、頻繁に本を出し入れする際には扉の開け閉めが少し手間に感じるかもしれません。
省スペースな回転式本棚
回転式本棚は省スペースで収納ができ、本の出し入れもしやすいです。
特にアイリスオーヤマの回転式本棚はA4サイズだけでなく、様々なサイズの本を収納できます。
実際に使ったレビューはこちらの記事で書いていますので、気になる方は是非読んでみてください。
また、A4サイズを多めに収納したいなら、こちらの本棚がオススメです。
段数が選べて、外側に仕切りがあるため倒れにくいです。
棚板が丸いので、全てA4サイズのものを入れると外側の本はバランスが悪い可能性があるため注意です。
移動可能なキャスターつき本棚
そこまで収納が必要ない人や模様替えをしたい人はキャスターつきの本棚が良いと思います。
キャスターがあると移動ができるので掃除がしやすく、模様替えも簡単にできます。
ただし、重すぎると動かす際に力が必要になり、床に傷がつく可能性もありますのでご注意ください。
こちらの本棚は斜めになっており、本の収納がしやすくなっています。
どの段も大きめの本が入るようになっており、仕切りもあるため本は倒れにくい形になっています。
ディスプレイもできる本棚
こちらの本棚はディスプレイもできるものとなっており、扉部分に好きな本を飾ることができます。
ディスプレイできる本棚は雑誌やアートブックなど「見せたいもの」と、生活感が出やすい「隠したいもの」を分けて収納できるのが魅力的です。
是非、お気に入りの本を飾ってみてください!
まとめ
A4サイズ対応の本棚を紹介してきました。
異なるサイズが入るものや、ホコリを防ぐ扉つきなど、本棚はたくさんの種類があります。
たくさんあって迷いますが今回の情報を参考にして、目的や部屋の雰囲気など自分に合った本棚を選んでみてください!